はなのお嬢様ならではの無邪気さや無神経さにイラッとしたけど、柔軟さや内に秘めた強さはとても魅力的でした。 いつかまたふたりが心を通わせる日が来ますように…(。´・ω・) 52 人がナイス!しています powered by 最近チェックした商品
最後に 今回も、読むきっかけを作ってくれたのはラジオでした。 三浦しをんさんの本は、去年読んだ「愛なき世界」ぶり。 こちらの記事でレビューなどを紹介しています。 女子校が舞台となっていたり、登場人物が女子校に通う設定だったり、という小説を読むたびに思うのが「女子校ってどんな感じなんだろう?」ということ。 共学しか経験したことのない私からすると、未知の世界なのです。 学生さんは今、夏休み中かと思います。 大人になるにつれて夏休みというよりは、お盆を意識するようになりました。祖父の命日が近いという事もあるのかもしれませんが。 この本を読んでいるとき、学生時代の友達の顔が浮かんできました。みんな、元気だといいな。 今の時代、さがそうと思えばさがせるとは思うのですが、何故か尻込みしてしまう自分がいるんですよね。
【島清恋愛文学賞(第25回)】【河合隼雄物語賞(第7回)】横浜のお嬢様学校に通う、クールで毒舌なののと、天真爛漫なはな。親友同士となった2人だが、ののははなに友情以上の気持ちを抱き…。少女たちの20年超を全編書簡形式で紡ぐ。『小説屋sari‐sari』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】 横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。 庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、 外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。 二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。 しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。 それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。 不器用にはじまった、密やかな恋。 けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。 運命の恋を経て、少女たちは大人になる。 女子の生き方を描いた傑作小説。【商品解説】
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